« Fight Song | トップページ | ケイトウの花と風邪の気配 »

2016年10月16日 (日)

Black dot

少し前、海外の友人から、SNSを使って
一つの動画が送られてきました。

今は遠く離れている彼女からの
「あなたとシェアしたいと思って」・・・というメッセ―ジとともに。



シンプルなイラストに英語の字幕のついた2分足らずの動画ですが、
今日はこのお話を紹介させていただきたいと思います。
  (日本語訳は、またまた「自己流」ですが・・・)



*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。



ある日、教授が学生たちに、抜き打ちテストをすると告げました。



1_2




彼は、いつもどおり、問題用紙を裏向きにして配りました。

全員に配り終えると、表を向けて始めるよう学生たちに言いました。


2



みんなが驚いたことに、そこには問題は書かれておらず、
真ん中にひとつの黒い点があるだけでした。


「そこに見えているものを君たちに書いてもらいたい」
そう、教授は言いました。


学生たちは、戸惑いつつも、その不可解な課題にとりかかりました。



3



授業の終わりに、教授は、学生たち全員の前で
それぞれの答えを声に出して読みました。

すべての答えは例外なく、紙の中央にある点の位置を説明しようとするなど、
黒い点について記述したものでした。



すべてが読み終えられ、静かになった教室で、
教授は話し始めました。


4



「私は、これで君たちを採点するつもりはない。
ただ、君たちにちょっと考えるきっかけを与えたかったんだ。

誰も、この紙の白い部分について書いた者はいなかった。
みんな、黒い点に注目していた。」



5



「我々の人生だって同じことだ。
いつだって、黒い点に目を向ける。

我々の人生は、愛と思いやりとともに、神様から与えられた贈り物だ。
いつも祝福するべき理由がある。

けれど、我々は暗い部分にばかり目を向けようとする。
健康に関する悩みや、お金がないこと、ややこしい家族関係、
友人に失望すること、など・・・」


6



教授は続けました。

「我々が人生の中で持っているすべてのものと比べると、
暗い点はとても小さい。
けれど、それらは私たちの心を汚していく。」


「君らの目を、人生の黒い点からそらしてごらん。

人生が与えてくれる恩恵のひとつひとつと、
人生の一瞬一瞬を楽しみなさい。」



7




*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。



最後に、同じ動画をYouTubeで見つけたので、
貼り付けておきますね。

 




それではみなさま、明日からの一週間も
お元気でお過ごしください♪

|

« Fight Song | トップページ | ケイトウの花と風邪の気配 »

ココロとカラダ」カテゴリの記事

コメント

白い余白について説明するとしたら、どんな文章になるのかしらeye黒い点はあるけれどって、やはり点については言及ざるをえないのかしら。
黒があるから白が白としてわかるっていうのはあるとして、
白は黒に対してはたして罪悪感や優越性はないのかしらeye
いやいや、そこに余計な感情を付随させずに、単に白と黒と事実として認識すれば、全体としてこうなんだねって受容出来るよって事かな。
そもそも黒と白は、写真のネガみたいに、何か別の視点でコロンと反転したりしてそれもちょっとコワいかも。
そしたら何にも変わらないグレーも捨てがたいな。

なんて、ちょっと素直じゃない考え方をした私は、すでに楽天家で、白い部分はラッキー♪って思えてるってことですねsmile

hananoさんの周りには、哲学がいっぱいheartもの想う秋ですねflair

急に寒くなってきました、ご自愛くださいね。

投稿: ここは | 2016年10月17日 (月) 08時20分

hananoさん、こんばんは(^^♪
この時間(6時前)すっかり暗くなってしまいました。
日中はまだまだ暑かったり、
でも夜になるとヒンヤリして、
季節は確実に進んでいるのですねmaple

「すべては心の持ち方次第」ですが
「すべては目の向け方次第」でもありますねconfident

どうぞお身体大切になさって下さいませ♡

投稿: はなのいろ | 2016年10月17日 (月) 18時01分

ここはさんnote
こんばんは^^
私は結構単純にこの話を受け止めていたので、
「白い余白について説明するとしたら・・・」と考えると、
確かにちょっと頭を悩ませてしまいそうですよね。
「白の黒に対する優越感や罪悪感」とか「写真のネガみたいに
反転したら・・」とか、まったく思いつきませんでした。
ここはさんの心の中の方が、ずっと哲学的ですよ! すごいな~shine
たとえ黒い点があっても、それはたくさんの白の中の
ほんの小さな一個の点なんだ・・・と思うと、ポジティブになれますね。
本当に、急に朝晩の気温が低くなりました。
ここはさんもお風邪などひかれませんようにwink


はなのいろさんnote
こんばんは^^
本当にずいぶんと日が短くなりましたね。
秋の夜長の楽しみ方もあるのでしょうけど、長い夏の日が
好きな私としては、ちょっと寂しい気分にもなる季節です。
はなのいろさんの「すべては心の持ち方次第」という姿勢、
とても素晴らしいといつも思ってます。
それは、きっと「目の向け方次第」と同じことなのですねconfident
冷える日もありますが、はなのいろさんもどうぞご自愛くださいねwink


投稿: hanano | 2016年10月17日 (月) 19時15分

hananoさん、こんばんは。

何時も示唆に富む素敵な話題、ありがとうございます。人は自分が不幸だと思った時に周りが見えなくなってしまいますね。まるで小さな点がブラックホールのように全部を飲み込んでしまうかのようです。

そう思いながらも、私はこの黒丸を眺めながら違う事を考えていたりします。それこそ何かの目的地や目標を示している羅針盤の様な黒い丸なのではないか・・・・この小さな丸がなければ、ただの均一で面白くない平面が広がっているだけ・・・小さいけど異質なものがあったお陰で、多くの白が自分が白だったと気が付くことになったのかな・・・

黒が正しい存在なら、いったい白に囲まれた黒い点は愛しい存在なのかな・・・

このBlack dotは私達に色々と考える材料を与えただけで、あとはご自由にっていう気がします。

まとまりのないコメントになってしまいました。どうかお許しを。お休みなさいですnight

投稿: omoromachi | 2016年10月18日 (火) 00時52分

omoromachiさんnote
こんばんは。
こちらこそ、いつもご訪問いただき、温かいコメントをありがとうございます。
確かに、不幸だと感じることや苦しみ、悲しみというものは、
時に、飲み込まれそうなほど大きく感じられるものですね。
そんな中で、omoromachiさんの「羅針盤」という考え方は本当に素晴らしいです!
黒がなければ、そこに広がる白にも気を留めないかもしれませんよね。
この動画は、私がちょっとしんどい状況にあることを知っていて、
友人が送ってくれたのだと思うのですが、私は最初これを見た時には
結構単純に受け止めていました。
今回コメントくださったみなさんのメッセージから、いろいろ気付くことも多いです。
ありがとうございますhappy01

投稿: hanano | 2016年10月18日 (火) 18時57分

hananoさん、こんばんは happy01
ご無沙汰しています。
いつも読み逃げして、すみません m(u_u)m!

「目から鱗」です。
なるほど・・・と感じました。
確かにこれですと、「黒い点」にしか注目しないでしょうね。
しかし周りの白いスペースに目を向けることも大事!
人生もそのようにありたいのですが、なかなか・・・!
思うようにいかない、すぐには変われない・・・
悔しいですが、それが人生であり、人間ですね。

なんだか、何を伝えたいのか分からないコメントになってしまいました。すみません・・・(^_^;;!

投稿: 慕辺未行 | 2016年10月18日 (火) 23時12分

慕辺未行さんnote
本当にお久しぶりです!
ようこそお越しいただき、コメントをありがとうございます!
慕辺未行さんのことはいつも気にかかっていました。
そちらのブログを訪問しては、新しくアップされた記事を読んで、
日々の大変なご様子を拝察しておりましたが、コメント欄を
閉じていらっしゃることもあったりで、お声かけすることもできませんでした。
介護のしんどさは経験した人にしかわからないものだと思います。
家族としてのさまざまな精神的葛藤もあることでしょう。
よく言われるように、出口の見えないトンネルを進んでいるような時は
ひときわ苦しく辛いものだと、私も思います。
時には、絶望から何もかも投げ出したいような気持ちにもなります。
ただ、それもいつかは必ず抜けられる日が来ます。
いいことも、悪いことも、永遠には続きません。
こんなふうに書くと、いかにも月並みな言葉のようですが、
やはり「真実」なのだなと、今は実感しています。
慕辺未行さん、どうぞご自分を大切に、ご自身に合った形で
気分転換もなさりながら、できるかぎり「周りの白いスペースに
目を向けて」、なんとか今を乗り切ってくださいね。
久々のコメント、本当に嬉しかったです。
もちろん、「読み逃げ」で結構ですので、また覗きに来てくださいねwink


投稿: hanano | 2016年10月18日 (火) 23時52分

hananoさん


JAZZはアドリブ、ARTは余白。
アドリブや、キャンバスの余白は私にとって大問題。

これは、興味深いお話ですね。

「幸福であるにはふたつの途がある。欲望をへらすか、もちものをふやすかすればよい。どちらでもけっこう。(ベンジャミン・フランクリン)」


銀瀧

投稿: 銀瀧 | 2016年10月21日 (金) 12時35分

銀瀧さんnote
「JAZZはアドリブ」で、「ARTは余白」ですか・・・
とっても興味深いですね。
「余白の美」とかよく言いますけど、キャンバスの余白は
画家の方にとっては、いろいろ難しい問題なのでしょうか。
そして、ベンジャミン・フランクリンの言葉もまた興味深いです。
持ち物をあまり増やしたくない私としては、欲望を減らすしか
幸福である途はありませんね。
う~ん、なかなか、難しい・・・coldsweats01

投稿: hanano | 2016年10月22日 (土) 16時23分

はじめまして、由津子と申します。
とても興味深い記事ですね!
私は黒いドットはネガティブではないように思えました。
もしかしたら、ワクワクするような、今までにない、
新しい何か…が出現した!
色が黒だから、マイナスな事柄になってしまうのかなぁ。
そんな感じがしました。confident

投稿: 由津子 | 2016年10月23日 (日) 00時08分

由津子さんnote
はじめまして^^
ようこそお越しくださいました。
そして、素敵なコメントをありがとうございます。
確かに、ドットの色が黒だから、ネガティブな感じに
捉えてしまうのかもしれませんね。
既成概念や思い込みにとらわれているところがあるんだなと、目からうろこです。
もし赤い点や緑の点だったらどうだろう・・・なんて考えてしまいました。
日の丸だって、真ん中の赤が黒い丸だったら、全然印象が違いますよね。
「ワクワクするような、今までにない、新しい何か…が出現した!」
と考える由津子さんの発想、とても素晴らしいですshine
いろんな出来事をワクワク受け止められる心を持ちたいな・・・
なんて、改めて思いました。

投稿: hanano | 2016年10月23日 (日) 10時42分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« Fight Song | トップページ | ケイトウの花と風邪の気配 »