2017年10月15日 (日)

Roller coaster

雨の日曜日。


久しぶりに自宅でコーヒーを淹れて、
窓の外の雨粒を眺めながら
静かな朝を過ごしました。



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2017年の夏は、これまでの数年間と比べて
穏やかな時間が流れたような気がしていましたが、

どんな時間も、必ず変化していくものですね。




以前、アメリカの友人が何気なく口にした言葉を
今、改めて思い出しています。

「Life is a roller coaster.」

人生はローラーコースター(ジェットコースター)だと。




子供の頃、遊園地のジェットコースターは大好きで、
とてもエキサイティングだったけれど、

実際の人生での大きなアップダウンは、
衝撃や不安の連続で、時に気持ちを翻弄され、
なかなか大変なものだと痛感します。



「激動」や「波乱万丈」は他人の人生だからドラマティックなのであって、
その渦中の人間は、激しい荒波の中で浮き沈みするように、
苦しいものなのでしょう。


私も時に溺れそうになりながら、
なんとか波の中を泳いでいるような気持ちになります。



だけど、もし、ジェットコースターが「人生」だとしたら、
急に上がったり下がったり、激しく揺れたり回転したりしても、
やがては、静かに元の場所に戻ってくるはず。

ドキドキ、ワクワクした気持ちで出発した場所へ
必ずまた戻ってくるはずです。


実際のジェットコースターに乗る時だって、
スリルに悲鳴を上げながらも、再び安全に戻ってくると
信じているからこそ、楽しかったんだと・・・



そう思うと、“何かを信じて”、
その何かが何なのかよくわからないけれど、とにかく信じて、
限られた人生の時間、今のアップダウンを楽しんでみようか・・・と、

そんな気持ちになりました。





こちらも、友人がメッセージで送ってくれたもの。

2


人生はローラーコースター。

叫び声を上げるのも、乗っていることを楽しむのも、
自分自身の選択。

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2016年11月 6日 (日)

Like A Girl

もう2年程前になるでしょうか。

2014年にP&Gが公開した「Like A Girl (女の子らしく)」という
タイトルの動画が印象的で、いつか機会があれば、
シェアさせていただきたいと思っていました。


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P&Gの女性用衛生用品ブランド「always」のキャンペーン映像なのですが、
同年のフランスの国際広告賞「Epica Awards」のデジタル部門グランプリを
受賞したほか、翌2015年には、アメリカで最も高視聴率と言われる
「スーパーボウル」(プロアメリカンフットボールリーグNFLの優勝決定戦)で
短縮版のCMを流し、評判になりました。



3分余りの動画の冒頭では、

「WHAT DOES IT MEAN TO DO SOMETHING  “LIKE A GIRL”?」
(「女の子らしい」行動とは、一体何だろう?)という字幕の後、

カメラの前に立った数名の男女が、ディレクターの

 「女の子らしく(Like A Girl)走ってみて」
 「女の子らしく(Like A Girl)喧嘩してみて」
 「女の子らしく(Like A Girl)ボールを投げてみて」

という依頼に答えて、それぞれがイメージする動作をします。



その続きは、実際の動画を見ていただければと思いますが、

日本語字幕付きのものがあったので、今日はこちらをご紹介しますね。

  (P&Gの「always」は日本での「ウィスパー(whisper)」ブランドなので、動画中では
   オリジナルでの
「always」の部分が「whisper」になっています)





私にとって、この動画の中で最も印象的だったのは、
赤いドレスを着た小さな女の子でした。

「女の子らしく走ってみて、とお願いしたけれど、それってどんなこと?」
というディレクターの問いに、

「できるだけ早く走ること」と答えた彼女の姿は、
なんて毅然として美しいんだろう・・・と思いました。



この動画が訴えている、
「Like A Girl」という固定観念から女の子を解き放ち、
「女の子らしさ」をポジティブにとらえようとする精神は
大切なことだと私も共感します。


女の子が思春期に自信をなくしてしまう状況を変えたいというコンセプトは、
「always (whisper)」という製品の性質に合致しているとも思います。



ただ、それは何も、「女の子」に限ったことではなく、
「男の子」でも、同じでしょう。


男であること、女であること

母であること、父であること

娘であること、息子であること


性別によるジェンダーバイアスだけでなく、
年齢や職業、社会的な役割、人種や民族、国籍と、
人は多くの「固定観念」の中で生きています。


そして、さらに思うのは、

それらの「固定観念」にとらわれず、
「自分らしくいたい」・・・と人はよく言うけれど、


例えば、もし、人が

男でも女でもなく、

本当に年齢をまったく意識することもなく、

家族を形成する一員でもなく、

何の社会的肩書も持たず、

どこの国にも民族にも属さなかったとしたら・・・


自分が何であるかを明確に自覚できる人間が
どのくらいいるのでしょうか。

そんな中で、自分自身のアイデンティティを保つことが
できるのでしょうか。



男であること、女であること、

父であること、母であること、

年齢を重ねたこと、

そんなさまざまな要因や、それに基づく経験が人格を作ることもあります。


職業一つをとっても、その自覚や使命感、正しい形でのプロとしての誇りが、
心と意志を強くさせ、自身の人間性を高めることがあります。


自分の生まれた国、自分の属する民族を客観的に意識した時、
初めて芽生える感情もあります。



たぶん、私たちが否定したいのは、
凝り固まった概念と偏見の中に
他人を閉じ込めようとすること。

そして、その中に自分自身を無意識のうちにでも、
あてはめてしまおうとすること。



社会に蔓延する「固定観念」に縛られず、
他人の「偏見」に押し潰されず、
定型化された枠にとらわれず、
ステレオタイプにはまらないで
自分自身を確固と持って生きることは、

それらに流されつつ不満を言うよりも、ずっとずっと美しいけれど、
きっと、何倍も難しいことなんだろうな・・・

なんて思ったのでした。

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2016年10月22日 (土)

ケイトウの花と風邪の気配

夏から秋にかけて花を咲かせる「鶏頭(ケイトウ)」

雄鶏のトサカのように見える花の形から
その名前がついたと言われています。


実は私、ケイトウの花は苦手です。

よく花屋さんで見かけるキャンドルタイプの円錐形のものはまだいいとして、
まさにニワトリのトサカそのもののような濃い赤のトサカケイトウは、
ちょっと気持ち悪い気がして好きになれませんでした。


・・・と、思っていたら、先日ピンク色のケイトウの花を
おすそ分けでいただきました。



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優しい色合いのピンクのケイトウ

小さなガラスの器に淡い色の草花と飾ると、
可愛らしい雰囲気になりました。

これなら、ちょっと好きになれそうです^^




ところで、ここしばらく、急に肌寒くなってきたな、と思ったら、
日中に少し暑く感じる日もあったりで、気温の変化が大きいですね。


数日前から夫が「喉が痛い」と言っていたのですが、
それが私にもうつったのか、一昨日くらいから、
熱もないし、仕事を休むほどではないけれど、
なんとなく、だるくてしんどい・・・



そんな感じで週末を迎えて、
お天気のパッとしない土曜日。

“風邪の気配”のうちにゆっくりと体を休めて、
本格的な風邪にならないように注意して、
また週明けからの忙しい日々にそなえよう・・・

と、今日は思い切って外出の予定をキャンセルして、
家で静かに過ごすことにしました。



風邪っぽいな・・・と感じた時、私はいつも
いくつかしていることがあるのですが、

まずは、水分とビタミンCをたっぷりとって、
濡れマスクをして、とにかく、ぐっすり寝る!


ビタミンCはサプリメントでも取りますが、それに加えて、
今朝は、小松菜とリンゴ、キウイ、バナナ、生姜に
マヌカハニーを少し加えたグリーンスムージーを飲みました。


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生姜は体を温めてくれるし、マヌカハニーの高い殺菌作用は
喉の痛みにも効くようです。

小松菜やほうれん草などの葉物野菜を使ったグリーンスムージーは人気ですが、
硝酸態窒素の危険があるとも言われているので、私は念のため、
いつもお酢を入れたお湯でさっと茹でてから使っています。


ミキサーに入れて数十秒で完成♪

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フルーツ多めのスムージーは、やっぱり飲みやすくて
おいしいですね。




そして、午後には、PCに向かいながら、
エキナセアのハーブティー。


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風邪の予防にいいと言われるエキナセアですが、
我が家ではサプリメントの他に、「生活の木」のエキナセアの
ハーブティーを常備薬のように大袋で買い置きしていて、
ちょっと風邪気味かな?・・・と思った時には必ず飲んでいます。

職場にも持って行っていますが、オレンジやシナモン、ジンジャーなどが
ミックスされたスパイシーで甘い香りで、飲むとポカポカ体が温まります。


そして、さらに、もうひと押し・・・という時には、ツムラの「葛根湯」

「葛根湯」の宣伝をするわけではありませんが、
体質なのかどうか、私にはこれがとても合うようです。



こんな感じの対策で、熱が出たり寝込んだりするような
本格的な風邪はめったに引かないのですが、
今回も軽い喉の痛み程度で終わりますように・・・



寒暖差のある季節の変わり目は風邪を引きやすいものですね。

みなさまもどうぞご自愛ください。

そして、「これは風邪対策に効く!」というアイディアがあれば
ぜひ教えてくださいね♪



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2016年10月16日 (日)

Black dot

少し前、海外の友人から、SNSを使って
一つの動画が送られてきました。

今は遠く離れている彼女からの
「あなたとシェアしたいと思って」・・・というメッセ―ジとともに。



シンプルなイラストに英語の字幕のついた2分足らずの動画ですが、
今日はこのお話を紹介させていただきたいと思います。
  (日本語訳は、またまた「自己流」ですが・・・)



*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。



ある日、教授が学生たちに、抜き打ちテストをすると告げました。



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彼は、いつもどおり、問題用紙を裏向きにして配りました。

全員に配り終えると、表を向けて始めるよう学生たちに言いました。


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みんなが驚いたことに、そこには問題は書かれておらず、
真ん中にひとつの黒い点があるだけでした。


「そこに見えているものを君たちに書いてもらいたい」
そう、教授は言いました。


学生たちは、戸惑いつつも、その不可解な課題にとりかかりました。



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授業の終わりに、教授は、学生たち全員の前で
それぞれの答えを声に出して読みました。

すべての答えは例外なく、紙の中央にある点の位置を説明しようとするなど、
黒い点について記述したものでした。



すべてが読み終えられ、静かになった教室で、
教授は話し始めました。


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「私は、これで君たちを採点するつもりはない。
ただ、君たちにちょっと考えるきっかけを与えたかったんだ。

誰も、この紙の白い部分について書いた者はいなかった。
みんな、黒い点に注目していた。」



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「我々の人生だって同じことだ。
いつだって、黒い点に目を向ける。

我々の人生は、愛と思いやりとともに、神様から与えられた贈り物だ。
いつも祝福するべき理由がある。

けれど、我々は暗い部分にばかり目を向けようとする。
健康に関する悩みや、お金がないこと、ややこしい家族関係、
友人に失望すること、など・・・」


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教授は続けました。

「我々が人生の中で持っているすべてのものと比べると、
暗い点はとても小さい。
けれど、それらは私たちの心を汚していく。」


「君らの目を、人生の黒い点からそらしてごらん。

人生が与えてくれる恩恵のひとつひとつと、
人生の一瞬一瞬を楽しみなさい。」



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*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。



最後に、同じ動画をYouTubeで見つけたので、
貼り付けておきますね。

 




それではみなさま、明日からの一週間も
お元気でお過ごしください♪

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2016年9月22日 (木)

Fight Song

今日は秋分の日。

私の地方では、台風一過・・・とはならず、小雨の降る曇り空でした。


温帯低気圧となった台風16号は各地にその爪痕を残しましたが、
みなさまのお住まいの地域は、大きな被害はなかったでしょうか。




さて・・・

今日の記事のタイトル「Fight Song」は、アメリカのシンガーソングライター、
Rachel Platten(レイチェル・プラッテン)の曲。


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1981年にボストンで生まれたレイチェルは、大学卒業後
ミュージシャンを志してニューヨークへ行き、2003年にデビューしました。

その後、地道な活動を続けますが、なかなかヒットには恵まれず、
長い下積み生活が続きます。



30歳を超えて、夢をあきらめそうになった時、

「もう1曲だけ書いて、あきらめるか、もっと頑張るか、決めよう」
・・・と、自分を奮い立たせて作った曲が、この「Fight Song」でした。



彼女自身の気持ちを率直に歌ったこの曲は、
2015年、全英シングル・チャート1位、全米シングル・チャート6位に輝き、
世界的な大ヒットとなりました。




私自身も、この曲と歌詞に、ずいぶん励まされました。


人はみんな違う人生を生きているけれど、
その歌詞は、それぞれの境遇や状況に応じて
力を与えてくれる言葉となるのでしょう。



今日は、私の拙い訳ですが、歌詞を日本語にしてみました。

この曲を、ここを訪れてくださる方々と共有できれば嬉しいです。






(*1)大海に浮かぶ 小さな舟が
   大きな波を送りながら 動くみたいに
   たったひとつの言葉でも 
   心を開かせることができるように
   私は1本のマッチしか持っていないかもしれないけど
   爆発を起こすことはできるわ

(*2)私が言わなかったことすべて
   頭の中の解体工事用の鉄球
   それを今夜は大声で叫ぶわ
   今度は私の声が聞こえる?

(*3)これは私の闘いの歌
   自分の人生を取り戻す歌
   私は大丈夫だって証明するための歌
   力が湧いてくる
   たった今から 私は強くなる
   私の闘いの歌を奏でる
   誰も信じなくても全然かまわないわ
   だって 私の中にはまだ たくさんの力が残っているから

   友達をなくして 眠れなくて
   みんなが私のことを心配してる
   深みにはまって
   一人で抱え込んで
   もう2年にもなるわ
   故郷が恋しい
   だけど 私の中には燃える炎がある
   だから まだ信じてる
   私は まだ信じてる

 (*2)
refrain
 (*3)refrain
 (*1)
refrain
 (*3)refrain


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2016年6月 9日 (木)

雲の上

全国各地から、梅雨入りのニュースが伝わってきますね。

雨は大切な自然の恵みだとわかっていても、
どんよりしたお天気ばかりが続くと、ちょっと気分が晴れないものです。


梅雨空には重い雲が立ち込めて・・・

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それでも、時折、雨雲の間から、
晴れ間が顔をのぞかせたり・・・


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私は、小さな頃から、大きな駅だとか、港だとか、
そういった場所が好きでした。

どこか遠くへ行くための出発点
未知の世界への入り口

・・・そんな雰囲気を感じて、子供心にも
惹かれるものがあったのでしょう。


もちろん、当時、日常に大きな不満があったわけではないし、
現実から逃れたい何かがあったわけでもなくて、
それはそれで楽しく過ごしていたと思うのだけれど、

『ここではないどこか』への出発口というのは
なぜだか、とても魅力的でした。


今でも、空港の国際線の出発ロビーなどは、
とても好きな場所のひとつです。

旅好きな方は、きっと同じように感じられることも
あるのではないでしょうか。



そんな気持ちを感じながら旅立った後に訪れる、
もうひとつの好きな場所は、「雲の上」


家を出る時にどんなに雨が降っていても、
空港の建物の外がたとえ土砂降りだったとしても、
一度厚い雲を抜けてしまえば、信じられないような
真っ青な空が、いつも広がっています。



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私たちがいつも過ごしているのは、雲の下の世界。

そこでは、どんより曇ったり、雨が降ったり、
雪が降ったり、嵐になったりしています。

それでも、雲の上はいつも晴れ。
太陽だって、なくなるわけではありません。


今はこんなに土砂降りだけど、
雲の上は、いつだってまぶしいような快晴なんだ・・・

そう思うと、日常の煩わしいことや重い気持ちも
ちょっとだけ楽になる・・・

そんな場所があることを、
なんとなく、うれしく思います。

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2016年4月11日 (月)

Don't Worry, Be Happy

年度初めの日々、何かと慌ただしく過ごしているうちに、
季節は桜の花から鮮やかな緑へと変わりつつありますね。

みなさん、今年の桜は、楽しみましたか。


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私は、ゆっくり花の下でお弁当を広げるような時間はなかったけれど、
それでも、身近な桜の木のつぼみが膨らみ、きれいな花が咲き、
散っていく様子を、日々眺めることができました。

こんな毎日を普通に送ることができるのが、幸せなのでしょうね。



ところで、前回の記事では、たくさんの方々から推薦いただいた曲を
紹介しましたが、記事へのコメントでもまた、新たな方たちから
いくつかの曲を教えていただきました。

今日はそんな曲を数曲、ご紹介させていただきます。



まずは、
ご自分の好きな曲をブログに紹介するコーナーを設けて
BGMにして聞いていらっしゃるというプロフユキさん 

 「その中では自分にとって自信を持たせる音楽は
 尾崎紀世彦の『マイウェイ』であり、ふるさとを思い出させる
 ドミンゴの『ふるさと』であり、ハンデイキャップを乗り越え
 頑張っている佐野有美の『歩き続けよう』です。
 終わりの2曲は涙なしには聞けません」

・・・とおっしゃっています。


私は残念ながらどの曲も聴いたことがなかったので、
さっそくYouTubeで探してみました。



尾崎紀世彦さんという歌手は、「なんとなく名前は聞いたことがある」と
いった感じでしたが、とても伸びやかで素敵な歌声の方ですね。

日本語のマイウェイも、まさに「人生」といった感じで、
年齢を重ねれば重ねるほど、しみじみと心に響いてくる
歌詞なのだろうと感じます。


尾崎紀世彦 - 「マイ・ウェイ」



「ふるさと」は、東日本大震災の1か月後、外国の演奏家らの
来日キャンセルが相次ぐ中、むしろ強く希望して来日したという
プラシド・ドミンゴのNHKホールでの演奏会のもの。

アンコールで、彼の英語でのメッセージの後、この曲が歌われると、
会場にはハンカチで涙を拭う人々の姿がたくさんあったといいます。


プラシド・ドミンゴ - 「ふるさと」
 (2011年4月10日 NHKホール)


3曲目の佐野有美の「歩き続けよう」も、明るく、励まされ、
力のわいてくるような曲でした。

プロフユキさん、どうもありがとうございました!


お二人目は、junistoosexyさん


前回の記事に掲載したsnufkin♪さんの元気の出る曲
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「DO YOU BELIEVE IN LOVE」 は、
彼にとっても"格別"とのこと。

そんなjunistoosexyさんのご推薦は、omoromachiさんもお勧めの
Bobby McFerrin(ボビー・マクファーリン)の
「Don't Worry, Be Happy」



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アメリカのジャズ系アカペラ歌手、ボビー・マクファーリンが
1988年にリリースしたこの曲は、楽器を使わず、リズムや
ベースなどを自分の声だけで多重録音して完成させたもので、
グラミー賞3部門に輝く大ヒットとなりました。

同年の映画「カクテル」の中でも使われていましたね。

Bobby McFerrin - 「Don't Worry, Be Happy」




いい意味で能天気なメロディーは、肩の力がふっと抜けて、

"なんとかなるさ、心配しないで楽しく行こう"

・・・と、そんな気分にさせてくれるような、
ポジティブ・ソングの王道のようなこの曲、私も好きです。




ところで、この曲のタイトルで、歌詞の中でも繰り返される
「Don't Worry, Be Happy」というフレーズですが、

これは、インドの神秘家で霊的指導者だった
Meher Baba(メハー・ババ)(1894-1969)という人が
その指導の中でよく使った言葉だそう。

これには、

 "Do your best. Then, don't worry; be happy in my love. I will help you."
  (ベストを尽くして。そして、心配しないで、私の愛の中で幸せに。
  私があなたを助けてあげる)

とか、

 "Do your best. Then, don't worry; be happy and leave the result to God "
  (ベストを尽くして。そして、心配せずに楽しく行こう。結果は神に委ねて)

とか、いくつかバージョンもあるようです。


1960年代には、このメッセージの省略形が記された
スピリチュアルカードやポスターが作られ、ヒッピー文化が
盛んだった当時のアメリカでも広まったそうです。


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  (Meher Babaのカード)



1988年、マクファーリンは、Tuck & Patti(タック&パティ)という
ジャズ・デュオの夫婦が住むサンフランシスコのアパートにあった
同様のポスターを見かけ、この言葉に感銘を受けました。

そして書き上げたのが、この曲、
「Don't Worry, Be Happy」でした。



"
Do your best. Then, don't worry; be happy and leave the result to God "

メハー・ババのこの言葉は、「人事を尽くして天命を待つ」という
ことわざにも通じるように感じます。

このことわざも、南宋初期の儒学者・胡寅による『読史管見』の中の
「人事を尽くして天命に聴(まか)す」という言葉に基づいているそうで、

結局、世界は広いようでも、人間の考えること、感じること、願うことは、
同じような、根っこの部分は通じるところがあるのでしょうね。



ところで、もう20年くらい前のドラマ、「ロング・バケーション」にも
このフレーズが登場していました。

木村拓哉と山口智子が主演して大ヒットしたドラマでしたが
(・・・という私は、当時は見ていませんでしたが)、
主人公の木村拓哉が住むマンションの屋上にあった看板。


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20代の若い人は記憶にないかもしれませんが、
もっと年上の方たちは、覚えていらっしゃるのではないでしょうか。



人生、いろんなことがありますね。

人それぞれ、心配事も、大変なことも、しんどいことも、さまざま。

それでも、

"Do your best. Then, don't worry; be happy
 and leave the result to God"


宗教的な意味ではないけれど、
そんな気持ちで、日々を過ごしていきたいな、と
今日は、そんなふうに感じました。



それではみなさま、今週もいい一週間を♪


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2016年4月 3日 (日)

Music Makes Us Happy♪

4月最初の日曜日、いかがお過ごしですか。

ぱっとしない空模様の地方も多いようですが、桜は見頃かな。
お花見に出かけた方もいらっしゃるでしょうね。


さてさて・・・

前回の記事で、「元気のでる曲」、「前向きな気持ちになれる曲」、
「幸せな気分になる曲」を教えてください!・・・とお願いをしましたが、
たくさんの方々から、いろいろなジャンルの素敵な曲を
教えていただきました。

みなさま、どうもありがとうございました!


さっそく今日は、ご推薦いただいた曲の数々を
たっぷりと紹介させていただきたいと思います。

 (すべての曲を動画で掲載すると、記事がとても重くなってしまうので、
  一部は外部リンクにしています。どうぞご了承ください♪)




♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪


まずお一人目、snufkin♪さんの「元気の出る曲」は、

アメリカのロックバンド HUEY LEWIS&THE NEWS(ヒューイ・ルイス&
ザ・ニュース)の「DO YOU BELIEVE IN LOVE」



1982年リリースのこの曲、今回初めて聴きましたが、
明るくアメリカらしいポジティブさが感じられる、
元気の出るサウンドですね♪


snufkin♪さんからは、Nat King Cole(ナット・キング・コール)の
Smile」 と「Love」も推薦いただきました。

ナット・キング・コール、いいですね。
娘のナタリー・コールも好きです。


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「Love」の軽快なメロディーは気分を明るくしてくれるし、

  笑ってごらん 胸が痛んでいても
  笑ってごらん たとえ心が傷ついていても
  空に雲があっても きっと乗り越えられるから

・・・と歌う「Smile」の歌詞は、本当に元気がでて、
幸せな気分になります。


Nat King Cole  -  「Smile」



♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪



ジャズ、ボサノバ、レゲエ、ソウル、クラシック・・・と
さまざまなジャンルの音楽を聴かれる銀瀧さん
"忘れられない人"は、「JB」こと、ジェームス・ブラウン。


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"何でもあり"のその姿を見ていると、
「ああ、こんなので、いいんだ。すごいな」
・・・と思えて、嬉しくなるとのこと。


そんな銀瀧さんからは、最も繰り返し聞き込んでいらっしゃる
ジャズから、名演を一曲ご紹介いただきました。

1957年録音、「オペラ・ハウス」でのライブ音源で、
Stan Getz & J.J. Johnson
(スタン・ゲッツ&J・J・ジョンソン)の
「AT THE OPERA HOUSE」

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アルバム2曲目と6曲目に別テイクで収録されている
「MY FUNNY VALENTINE」がおすすめだそうです。


こちらは2曲目の「MY FUNNY VALENTINE」

Stan Getz & J.J. Johnson - MY FUNNY VALENTINE



6曲目のバージョンはこちらです♪

う~ん、いいですね~!
このアルバムのCD、さっそく買おうと思います ^^


銀瀧さんのもうひとつのおすすめは、
フランク・シナトラの歌ったボサノバ。

シナトラのボサノバは聞いたことがなかったので、
YouTubeで探してみたところ、ボサノバの創始者といわれる
Antonio Carlos Jobim(
アントニオ・カルロス・ジョビン)と
コラボした「
Drinking Water」を見つけました。


確かに、おっしゃるとおり、「大丈夫だよ」と励ましてくれるような、
リラックスしていて、安心感のある歌声。 いいですね。



♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪



ギターの弾き語りをされるomoromachiさんからは、
洋楽、邦楽ともに、たくさんの曲を推薦いただきました。


まず、洋楽でのおすすめは、Bob Marley(ボブ・マーリー)や
Sam Cooke(サム・クック)の「Wonderful World」、Jason Mraz &
Colbie Caillat(ジェイソン・ムラーズ&コルビー・キャレイ)の「Lucky」


Sam Cooke - Wonderful World





ボブ・マーリーもいいですね♪ 私は、「No Woman, No Cry」も好きです。
励まされるような気がして、ロンドンにいた若かりし頃、よく聴いていました。

Don't worry Be happy」は、とってもボブ・マーリーっぽいけれど、
実は、Bobby McFerrin(ボビー・マクファーリン)の曲。


Jason Mraz & Colbie Caillatの「Lucky」は初めて聴きましたが、
歌詞も素敵で、とてもきれいな曲ですね。

Jason Mraz & Colbie Caillat - Lucky




邦楽では、坂本九さんの「上を向いて歩こう」が外せない、ということで、
確かに、これはもう、元気になれる曲の王道かもしれませんね。

その他にも、

 はしだのりひことエンドレスの「嫁ぐ日」、

 荒木一郎の「夜明けのマイウェイ」、

 pino schizzo「もう一度愛を止めて」
 (こちらは動画を見つけられませんでした)、

 SUPER BUTTER DOGで「サヨナラCOLOR」,、

 B.B.クィーンズの「ギンギラパラダイス」、

 東日本大震災復興支援プロジェクトのテーマ・ソング、
 花は咲くプロジェクトの「花は咲く」、

 秦 基博「ひまわりの約束


・・・などなど、本当にたくさんの曲を教えていただきました。


邦楽では初めて聴く曲がほとんどで、いろいろ世界が広がりました。

omoromachiさん、どうもありがとうございました!


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪



ダンスが好きだったというおキヨさんは、スタンダードな曲はもちろん、
昔懐かしいタンゴ、ラテン、ジャズ、ロックを始め、1960年代から
80年代の曲は、ほとんどお好きとのこと。

これらの曲はレコード盤(LP)で持っておられたそうですが、
アナログレコードは、今また、若い世代にも人気なようですね。


今回、特定の曲はお知らせいただいていませんが、
タンゴのイメージで、「Tango Argentina」を・・・





日本人歌手のレコードで初めてご自分で買ったのは井上陽水で、
ほとんど全部持っていらしたそうです。

最近、食事の支度をしながら聴いているのは玉置浩二で、
「矢沢永ちゃんも好き」というおキヨさん。

ご本人は、「皆さんからすると私は〔やはりご年配〕」・・・と
おっしゃっていますが、いえいえ、とんでもない!

おキヨさんの若々しい感性とウィットに富んだユーモアは、
いつもご自身のブログに溢れていますよ。



♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪



ジャズをやっていらっしゃったgloriosaさんは、
「元気の出る系」の曲ではなく、「心にしみる系」派。


ご推薦のJohn Coltrane(ジョン・コルトレーン)の
「A Love Supreme」は、ジャズの名盤中の名盤ですね!

1964年12月に録音されたこのアルバムは私も好きで、
よく聴いています。

A Love Supreme - John Coltrane




あわせてご紹介いただいたMal Waldron(マル・ウォルドロン)の
Left Alone」や、Yo-Yo Ma(ヨーヨー・マ)の演奏する
「リベル・タンゴ」も、とても素晴らしいです。


YoYo Ma - Libertango   



最近の曲でのおすすめは、平原綾香が日本語の歌詞をつけた
ショパンのノクターンとのこと。
(日本語版が見つからなかったので、こちらを紹介させていただきます)

どれも、本当に「心にしみる」曲ばかりですね。


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪



いつもブログで素敵なフラワーアレンジメントを
披露してくださるはなのいろさんのお気に入りは、
BSの番組『小さな村の物語イタリア』のテーマ曲、
ORNELLA VANONI の「L'APPUNTAMENTO」



私はイタリア語がまったくわからないので、
歌詞の内容は理解できませんが、
ゆったりとしたメロディーのいい曲ですね!

ちょっとボサノバっぽい雰囲気も感じます。

花と音楽をこよなく愛するはなのいろさんの素敵な選曲、
ありがとうございました。



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最後になりましたが、イヌイカさんのご推薦は
イギリスの人気グループ One Direction の「Story of My Life」

One Direction - Story of My Life


ちょっと前から、元気になりたい時、前向きな気分になりたい時に
聴きたくなるお気に入りの曲だそうです。

PVのイメージと曲調から、家族をテーマにしたような歌かと
思っていたら、恋愛を歌ったものだったとのこと。

「今時の若者バンドの流行歌と言ってしまえばそうかもしれないけど、
それだけじゃない、なんか心に染みてくるんですよね・・・」
・・・という、イヌイカさん。

本当ですね、声やメロディーから、若い日々の切なさみたいなものが
よく伝わってくるようで、心に染みます。

同じバンドの「You & I」という曲もおすすめだそうです。

(「You & I」のPVのワンシーンから)

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ところで、この曲のPV撮影が行われたのは、
イングランド南西部にあるSomerset(サマセット)地方の
Clevedon Pier(pierは桟橋や埠頭の意味)という所のようですが、
動画中の遊歩桟橋が、何だかとてもイギリス的な風景で、
ちょっと懐かしかったです。


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元気がでる、心に沁みる、ゆったり幸せな気分になる・・・

そんな時に聴きたくなる曲や、気に入った曲は
人それぞれですが、

音楽はやっぱり、気持ちを"Happy"にしてくれるもの。


こんな身近にある幸せに日々接することで、
毎日を楽しく、気分よく過ごすことができたら、
日常がますます豊かに、幸せになりそうな気がします。


みなさま、今回はたくさんの曲のご紹介、
本当にありがとうございました!

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2016年3月16日 (水)

夜、考えない

何か悩み事や心に引っ掛かることがある時、

夜ベッドに入っても、なかなか寝付けなくて、
つい、いろいろと考えてしまうこと、ありませんか。

目を閉じてじっとしていても、
いろいろな考えや思いが心に浮かんできて、
結局、よく眠れない夜を過ごすことになったり・・・



私自身、そんな経験がないわけではありませんが、
できるかぎり心がけているのは、
「夜、考えない」ということ。


もちろん、頭でわかっていても、
渦中に気持ちがある時には、
なかなか難しいことかもしれません。

「そんなこと言ったって、眠れない時は眠れないんだよ」
そう思う方もいっらっしゃるかもしれません。

不眠などで悩まされている場合は、その解決策も大切でしょう。

眠る工夫にしても人それぞれで、方法も効果もさまざまでしょう。



それでもやっぱり、結局のところ思い至ったのは、
「大切なことは、夜考えるべきではない」、ということです。



ずっと以前、何かのインタビューかで、
イチローが、こんな話をしていました。

  「寝ないで考える」ってよく言うけれど、寝なきゃダメ。

  「オレ、寝ないで考えたんだけど、やっぱりこうなった・・・」
  とか言ってくる人もいるけど、その決断は受け入れられない。

  なぜなら、“寝なかったら、思考が働かないから”

  大事な決断をする時は、いつもよりしっかり寝て、
  真昼間に決断すること。

  しっかり寝てから考えて決断したんだったら信じるけれど、
  寝ないで考えたんだったら、受け入れられないな、と。


この話を聞いて、「ああ本当にそうだ!」と思いました。
私も同じ考えです。


そもそも、暗闇の中、布団の中でじっとして、
あれこれ思いを巡らせていると、
なかなか前向きな気持ちは湧いてきません。

男と女にしても、ベッドの中でネガティブな話をすると、
たぶん、結果として、ろくなことにならない。

悩み事や気がかりで眠れないからといって、
あれこれ夜に考えて、しっかり眠らないでいると、
その負のサイクルによって、問題は余計に
解決から遠のいてしまうかもしれません。



何かが変わったり解決したわけではないのに、
朝パッと目が覚めた時に、気持ちが前向きになっていたり、
考えがひらめいたり浮かんだりすることも、あります。

そんなメッセージは、正しいものだと聞いたこともあります。


できるだけ、「夜、考えない」

そして、「大切なことは、昼間に考える」


言葉にすると簡単ですが、
実際の行動も、そうなっていくように
思考として常に意識することも大切だな、と
そんなふうに思っています。



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ベランダの花かんざしのつぼみが次々に咲き始めました♪

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2016年2月14日 (日)

タイのCM

日曜日の午後、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

前回の記事では、たくさんの方からおすすめいただいた
感動の作品を紹介させていただきましたが、
今日は、前回ご紹介できなかったタイの保険会社のCM
(omoromachiさんのご推薦です)について、
紹介させていただきたいと思います。


タイのCMには感動的なものが多いと評判で、
世界的に評価の高いものや、国際的な広告賞を
受賞した作品も数あるとのこと。

YouTube などでもたくさん紹介されていますので、
ご覧になったことのある方も多いかもしれませんね。

私も、数年前にネットを通じて、いろいろなCMを知りましたが、
確かに、ある意味「ベタ」と思えるくらいストレートな表現で、
題材も、親子関係や家族の愛情、命など、感動ものの
"定番中の定番"といったテーマが取り上げられてます。

となれば、「いかにも、ありきたりだなぁ・・・」という印象を
受けるかと思いきや、見れば、きっちり感動させられる、
心を動かされて涙が流れる(時には号泣もの)作品である
というのは、さすがだな、と感じます。

こんなふうな、直球でシンプルなストーリーは、やや斜に構えがちな
若い時よりも、むしろ、さまざまな人生経験を重ね、それなりに
辛い思いもしてきた、ある程度の年齢になってからの方が、
深く心に響くような気がします。



さて、すっかり前置きが長くなってしまいましたが、
今回は、そんな数多いCMの中から、私の印象に残ったものを
いくつか紹介させていただきたいと思います。


まず、ひとつめは、『Silence of love』

世界120か国に拠点を置くマーケティング会社
「Ogilvy & Mather(オグルヴィ・アンド・メイザー)」の
アジア支社が制作した、聾唖の父とその娘の物語です。


次は、引き取った子供たちを育てる、明るい「トイ母ちゃん」の話
『Melody of Life』

もし子供がいたとしたら、私も、こんな「母ちゃん」になりたかった!

・・・そんなふうに思うような、明るく、たくましく、愛情たっぷりの
トイ母ちゃんの姿は、ひとつの憧れの母親の形です。



3つめにご紹介するのは、夫婦の愛の物語。

人生の晩年、ともすれば暗く深刻になりがちな状況を、
どこかユーモラスに、美しく描いています。



この他にも、感動的なCMは、まだまだたくさんありますが、
私の個人的な気持ちとして、最後に家族や人が亡くなるものは
見ていてどうしても辛く、今回ここではご紹介させていただきませんでした。

テーマにしても、父や母と娘、息子との親子愛や家族愛、
夫婦の愛情、命、人の思いやりや、人生の価値など、
感動するポイントは、見る側の環境や境遇、その時の状況
などによってさまざまで、その度合いも異なることでしょう。

何に感動するかは、その人の人生における価値観と
言えるのかもしれませんね。


最後にひとつ、保険会社のCMではありませんが、
タイの携帯電話会社「TrueMove」のCMをご紹介します。




このストーリーは、1943年に亡くなった、Howard Kelly(ハワード・
ケリー)というアメリカの著名な産婦人科医の実話がベースに
なっているそうで、最後の「Giving is the best communication
(与えることは、最良のコミュニケーションである)という言葉が
とても印象的でした。

仏教の盛んなタイでは、僧侶や困っている人に施しをすることで
徳を積むことができると考えている人が多く、そんな社会背景も
影響しているのでしょう。

単なる刹那的な施しは、その人を本質的に助けることにはならず、
時には、悪影響すら及ぼすことがある、と考えていた私ですが、

初めてこのCMを見た時に、与える側と与えられる側、
双方の心の中に強く美しい信念があれば、それは、きちんと
輝くのだと、そして、そうだと信じたい・・・と、強く感じました。


感動の作品を2回にわたってご紹介させていただきましたが、
この記事を書きながら、CMを見返して、またまたティッシュを
消費してしまった私です(笑)

それではみなさま、よい週末の夜をお過ごしください。

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